【滋賀県警察からのお知らせ】「不注意」で増えています情報漏えい‼

ランサムウェア等、サイバー攻撃による情報漏えいは怖いものです。
しかし怖いのは外からの攻撃だけではありません。
従業員さんや業務委託先など身内のミスが起点となる、いわゆる「不注意による情報漏えい」も組織に危険を招く重大な脅威と言われています。

 

「個人情報が入ったメディアを出先で紛失しちゃった!」
「一斉送信先を“BCC”でなく“宛先”に入れて、メール送信しちゃった!」
「個人情報を誰でも見られる場所にアップロードしちゃった!」
「自分のSNSに会社の機密情報をのせちゃった!」

など、「不注意による情報漏えい」が増えています。

対策のポイント

社内教育等で情報に関するリテラシーを向上
 情報漏えいが内外に与える影響や不利益を教育しましょう。

従業員の注意力を維持、負荷状況に配慮
 業務量の分担は適正か、心身に不調がないか、上司が確認しましょう。

組織規程及び情報を取り扱うプロセスの整備
 機密情報の持出禁止、持ち出す際の手順等についてルールを定めましょう。

悪意ある第3者に隙を見せない体制づくり
 組織的な情報セキュリティ強化に努めていきましょう。

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滋賀県警察本部 サイバー犯罪対策課 077-522-1231(代表)
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https://www.pref.shiga.lg.jp/police/seikatu/304409/index.html