日商ビジネス英語検定


「日商ビジネス英語検定」では、実際の国際ビジネスにおいて、企業内外の利害関係者と円満な人間関係を構築し、ビジネスの目的達成を果たすために必要な、英語による即時回答力を問う資格試験です。
英語によるビジネスコミュニケーションの基礎的な能力を身につけたい学生から国際ビジネスの第一線で活躍する社会人まで広くご活用いただけます。

リニューアルの4つポイント

2023年、「日商ビジネス英語検定」が生まれ変わりました!
~スピーキングとリスニングを導入し「即答力」重視の試験に~

本年度から、自宅PCで受験可能な「IBT方式」を日本商工会議所の検定試験では初めて採用するとともに、新たに「スピーキング・リスニング」の問題を導入するなど、ビジネス現場で必要とされる「即答力」を重視した形式・内容にリニューアルしました。

1.「即答力」が求められる実際のビジネスシーンを想定した出題

2.「スピーキング・リスニングを含む英語力」を一つのテストで測る

3.「スコア制」により、実力の伸長度がわかりやすく

4.「自宅のパソコンで受験」するIBT方式を採用


日本商工会議所・各地商工会議所は、「産業人材の育成」を目的とし、日商簿記・日商珠算をはじめ各種検定試験を長年にわたって施行しています。その一つである「日商ビジネス英語検定」は、1962 年創設の「商業英語検定」を源流とし、2004 年から現在の名称で試験を実施してまいりました。

このような効果が期待できます!

ビジネスにおいて即時かつ正確に相手の発言内容を理解し
的確に応答することのできる力

相手との距離を縮める
スモールトーク(世間話や気軽なジョークなど)ができる力

文化的・哲学的・歴史的な背景に基づく
キーワード・キーセンテンスを理解し、適切に引用できる力

ビジネスに関する提案を承諾してもらうための
英語による論理的かつ具体的な表現力・説得力(交渉力)

貿易実務・経営学・マーケティング・ビジネスに関わるような時事を
理解しビジネスに活用することのできる力

このような方にオススメ

ビジネス英語に特化した試験で、腕試しをしたい方

英語を「読む・聞く・話す」力を総合的に測りたい方

試験会場が遠く、 これまで受験をあきらめていた方

試験概要

■ 試験方式
 インターネット経由で試験を行うIBT方式
 受験者が所有するパソコンやタブレットを使用した自宅等での受験

■ 出題形式
 スピーキング、リスニング(択一式)、リーディング(択一式)

■ 出題数
 60問

■ 試験時間
 30分

■ 判定方法
 得点でレベルを判定

■ 受験料
 6,600円(税込)

2024年度試験日程

試験日 申込期間
2024年  7月  7日(日) 詳細が決定次第、おって公表されます
2024年11月10日(日) 詳細が決定次第、おって公表されます
2025年  3月  2日(日) 詳細が決定次第、おって公表されます


受験申込

日本商工会議所 ホームページ よりお申込みください。

日商ビジネス英語検定に関するお問い合わせ

 日本商工会議所
 検定情報ダイヤル
  050-5541-8600(受付時間 9:00 〜 20:00、年中無休)
 お問合せフォーム
  https://www.jcci.or.jp/post-331.html


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