日商PC検定ってどんな検定?

ビジネスで通用するパソコンスキルが身につく!


企業実務においてIT(情報通信技術)を利活用する実践的な知識やスキルの修得を目的とし、ネット社会に対応した新たなビジネススキルの育成を図るための試験です。

試験は「文書作成」「データ活用」「プレゼン資料作成」の3分野に分かれ、それぞれ知識科目と実技科目の2科目があります(Basic除く)。

昨今の企業実務では、パソコンソフトの操作ができるだけでなく、
どのように活用すれば効率的・効果的に業務遂行できるかが重要になってきています。

詳しくは 日本商工会議所ホームページ をご覧ください。

文書作成

本試験は、主としてMicrosoft® Wordを活用し、正しいビジネス文書や取扱いができるかを問う試験です。

1級 必要な情報を入手し、業務の目的に応じた最も適切で説得力のあるビジネス文書、資料等を作成することができる。
2級 与えられた情報を整理・分析し、参考となる文書を選択・利用して、状況に応じた適切なビジネス文書、資料等を作成することができる。
3級 指示に従い、ビジネス文書の雛形や既存文書を用いて、正確かつ迅速にビジネス文書を作成することができる。
Basic ワープロソフトの基本的な操作スキルを有し、企業業務に対応することができる。

データ活用

本試験は、主としてMicrosoft® Excel®を活用し、表やグラフの作成、業務データの処理を行い、的確なデータ分析や効果的な資料の作成等ができるかを問う試験です。

1級 自ら課題やテーマを設定し、業務データベースを各種の手法を駆使して分析するとともに、適切で説得力のある業務報告・レポート資料等を作成し、問題解決策や今後の戦略・方針を立案する。
2級 Microsoft®Excel®を用い、当該業務に関する最適なデータベースを作成するとともに、適切な方法で分析し、表やグラフを駆使して業務報告・レポート等を作成する。
3級 Microsoft®Excel®を用い、指示に従い正確かつ迅速に業務データベースを作成し、集計、分類、並べ替え、計算、グラフ作成等を行う。
Basic Microsoft®Excel®の基本的な操作スキルを有し、企業実務に対応することができる。

プレゼン資料作成

本試験は、指示に従いプレゼン資料の雛形や既存の資料を用いて、正確かつ迅速にプレゼン資料を作成することができるかを問う試験です。

1級 与えられた情報を整理・分析するとともに、必要に応じて情報を入手し、明快で説得力のあるプレゼン資料を作成することができる。
2級 与えられた情報を整理・分析し、図解技術やレイアウト技術、カラー表現技術等を用いて、適切で分かりやすいプレゼン資料を作成することができる。
3級 指示に従い、プレゼン資料の雛形や既存の資料を用いて、正確かつ迅速にプレゼン資料を作成することができる。

試験会場・お申込み先

施行機関名 住所 電話番号 お申込み
パソコン寺子屋 甲西塾 湖南市岩根867-5 平和堂甲西店2F 0748-75-8835 会場へ直接お問い合わせ下さい

本試験は、「試験日」「申込期間」「申込方法」が会場によって異なります。各試験会場に直接お問合せください。

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守山商工会議所管轄内においては、守山商工会議所の会員であることが認定要件です。

受験料

受験級 1級 2級 3級 Basic
受験料(税込) 11,000円 7,700円 5,500円 4,400円


資格・検定